トップページ > 学会の概要 >下泉教育実践奨励賞

学会の概要

下泉教育実践奨励賞

下泉教育実践奨励賞について

理学博士下泉重吉先生(1902年~1975年)が設立された公益財団法人科学教育研究会からの寄付金をもとに,本学会初代会長・下泉重吉先生のご功績を記念して設立された賞です。本学会の全国大会で発表された優れた教育実践を顕彰するものです。(2008~2015年度まで実施。現在休止中。)

下泉教育実践奨励賞規程

|賞の名称

下泉教育実践奨励賞

|趣旨

幼稚園,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校および特別支援学校での,工夫や独創性に富んだ優れた教育実践を広く顕彰するとともに,今後の一層の発展を期待して贈る.

|選考対象

日本生物教育学会全国大会(冬の大会)で,口頭発表およびポスター発表された実践研究の実践者を対象とする.

|応募要件

非常勤の講師も含め,幼稚園,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校および特別支援学校の現職の教員であり,本学会会員であることを条件とする.ただし,応募は1大会につき1演題とする.

|授賞件数

1回の日本生物教育学会全国大会(冬の大会)あたり,6件以内とする.

|賞の内容

1発表につき,賞状および副賞として5万円を授与する.
受賞となる研究の実践者が複数の場合,各実践者に賞状を授与する。その際,受賞対象となる研究の実践者に選考対象以外の者が含まれる場合は,賞は受賞の資格を有する者に限り授与する.

|審査委員会

審査委員会(日本生物教育学会下泉教育実践奨励賞審査委員会)は日本生物教育学会理事会が組織する.
審査委員会は5名以上の審査委員で構成し,審査委員は,理事および当該の大会実行委員会が推薦する者の中から,理事会が選出する.
審査委員長は,審査委員の互選とする.
なお,審査委員会の庶務は,当該の大会実行委員会が行う.

|選考の方法

理事会は,選考の基準または観点および方法を決定する.
審査委員会は,研究発表要旨,発表内容および発表資料を資料として,理事会が決定した選考の基準または観点および方法に則り,受賞候補者を決定し,理事会に報告する.
理事会は,審査委員会の報告をもとに受賞者を決定し,総会に報告する.

|附則

この規程は2009年1月10日から施行し,改廃は理事会において定め,総会の承認を得るものとする.
この規程は2012年1月7日に一部改正し,2011年度の全国大会(冬の大会)から適用する.
この規程は2013年1月12日に一部改正し,2013年4月1日から適用する.
この規程は2014年1月11日に一部改正し,2013年度の全国大会(冬の大会)から適用する.

下泉教育実践奨励賞歴代受賞者一覧

Acrobat Reader

PDFファイルを閲覧するにはAdobe社のAcrobat Readerが必要です。 Acrobat Readerはこちらから無償でダウンロードできます。