「ヒトの遺伝・ゲノム」教育・啓発を推進するため、様々なアプローチや教材を紹介し、教育現場等に活用するための課題、方策を、様々な視点から検討する場を設けました。ぜひ、状況を共有しご意見をいただきたく、ご参加をご検討ください。
日時:令和1年8月4日(日曜日)
午前9時30分から11時30分
場所:臨床遺伝2019 第3会場(札幌市教育文化会館 3階 研修室301)
<題材>
1.模擬体験:出生前診断に関わる遺伝教育プログラム
長崎大学医学部保健学科 遺伝教育プロジェクト(参考リンク)
2.啓発資料:「遺伝を知ろう」(小学校・中学校・高校生向けプロトタイプ)
「社会における個人遺伝情報利用の実態とゲノムリテラシーに関する調査研究」班
3.教員と企業講師によるコラボレーション型「出張授業」:“科学技術と人の幸せ”
大日本住友製薬・青山学院高等部
4.マンガ:マンガでわかるゲノム医学
5.マンガ:遺伝カウンセラーと学ぶ がんゲノムを知ろう
京都大学大学院医学研究科 医療倫理学・遺伝医療学分野
6.変わりゆく遺伝学用語への対応
・報告「高等学校の生物教育における重要用語の選定について(改訂)」(PDF)
・遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議(NHK NEWS WEB)
参加ご希望の方は、事前登録をお願いしております。
【申し込み・お問い合わせ】
金沢大学附属病院 渡邉