日本生物教育学会会員各位
日本生物教育学会会長 真山 茂樹
第107回全国大会会長 石田 朋靖
第107回全国大会実行委員長 片山 豪
日本生物教育学会第107回全国大会は終了いたしました。
多数参加していただき,ありがとうございました。
1.期日
令和5年(2023年)3月4日(土)・5日(日)
2.開催方法
対面での開催となります。
- ※新型コロナウイルス感染症の状況や関係機関からの指示により,中止またはオンライン開催に変更する可能性があります。オンライン開催に変更となった場合には,決定し次第日本生物教育学会のHPに掲載すると共に,参加・発表登録時にご記入いただいたメールアドレスにご連絡いたします。なお,対面とオンラインのハイブリット開催の予定はございません。
3.会場
高崎健康福祉大学(〒370-0033 群馬県高崎市中大類町37-1)
4.主催
一般社団法人 日本生物教育学会
5.後援
文部科学省 群馬県教育委員会 高崎市教育委員会
6.日程
(研究発表の演題数等によって,変更する場合があります)
令和5年(2023年)3月4日(土) | 令和5年(2023年)3月5日(日) | ||
---|---|---|---|
8:30~ | 受付 | 8:00~ | 受付 |
9:30~11:55 | 研究発表(口頭) | 9:00~10:30 | 研究発表(口頭) |
12:50~14:05 | 研究発表(口頭) 特別セッション | 10:45~12:15 | 記念講演 |
14:20~15:10 | 開会式および会員の集い | 13:00~15:30 | 研究発表【ポスター(一般)】 |
15:25~17:30 | シンポジウム | 研究発表【中高生ポスター】 | |
19:00~21:00 | 懇親会 | 【ワークショップ】 |
令和5年(2023年)3月4日(土) | |
---|---|
8:30~ | 受付 |
9:30~11:55 | 研究発表(口頭) |
12:50~14:05 | 研究発表(口頭) 特別セッション |
14:20~15:10 | 開会式および会員の集い |
15:25~17:30 | シンポジウム |
19:00~21:00 | 懇親会 |
令和5年(2023年)3月5日(日) | |
8:00~ | 受付 |
9:00~10:30 | 研究発表(口頭) |
10:45~12:15 | 記念講演 |
13:00~15:30 | 研究発表【ポスター(一般)】 |
研究発表【中高生ポスター】 | |
【ワークショップ】 |
7.発表形式
一人の演者の発表は,口頭発表もしくはポスター発表(一般)1 件,ワークショップ1件の合計2 件までです。中高生ポスター発表は,各校2件以内です。
- ※参加は非学会員でも可能ですが,演者としての発表は学会員及び中高生に限ります。現在非学会員で発表をお考えの方は,本フォームによる申込み後,次のURLにアクセスし入会の手続きを行って下さい。
https://e-naf.jp/SBSEJ/member/join.php - ※本大会で発表された発表の研究データや成果は,発表に関するすべて,あるいは一部に関わらず,発表者らに無断で撮影や録音をはじめとする記録・保存,転載することを禁止いたします。
【口頭発表】
スライドを使ったプレゼンテーション形式の発表。演者は1人です。
- ・発表時間は発表12分,質疑応答3分です(計15分)。なお,この時間には発表者の交代および機器の接続,発表資料の立ち上げも含まれています。
- ・口頭発表会場のプロジェクターは,原則として,ご自身の端末(ノートパソコン等)を接続してお使いください。プロジェクターとの接続にはHDMI端子もしくはRGB端子を使用しますので,必要に応じて変換ケーブル等をご用意ください。
- ・接続不良などの不測の事態に備えて,USBメモリに発表資料(パワーポイントファイル等)のデータを保存してご持参ください。口頭発表の各会場には,緊急用として,大会事務局でノートパソコン(Windows10,PowerPoint 2019)を準備します。なお,端末が持参できない場合は,大会事務局で用意した緊急用のノートパソコンをお使いいただくことも可能です。
- ・音声出力を使用される場合は,自身のノートパソコンで使用可能な小型スピーカーをご用意ください。
- ・一人の演者は口頭発表とポスター発表のうち,いずれか一件のみを発表できることとします。ただし,口頭発表の演者がワークショップを兼ねることは可とします。
- ・発表資料作成の際にはユニバーサルデザインにご配慮をお願いします。
参考URL:
https://www.nig.ac.jp/color/gen/
https://tsutawarudesign.com/index.html
【ポスター発表(一般)】
ポスターの前で行うプレゼンテーション形式の発表。
- ・複数の演者で行うことが可能です。
- ・準備できるポスターのボードは縦180cm,横90cmです。
- ・A0判ポスター用紙(1189mm×841mm)を貼付することができます。A3判やA4判などに印刷した複数の用紙を,全体としてA0判以内に収める形で貼付することもできます。
- ・貼付用具は実行委員会で準備します。
- ・ポスターの横幅からはみ出ない程度の付属資料の貼付は認めます。また必要に応じて,机と椅子を貸し出します。ただし,電源は使用できますが,使用する場合は,5m程度の延長コードをご用意ください。
- ・発表番号の奇数と偶数に分けて,コアタイムを設定します。コアタイムの時間には,発表者が必ずポスター前で説明を行ってください。
〔奇数〕13:00~13:30,14:30~15:00 〔偶数〕13:30~14:00,15:00~15:30
【ワークショップ】
観察・実験の紹介や体験,自作の教材教具の展示等の意見交換の場。
- ・実験室ではなく,一般教室での実演となりますので,火気や特殊な薬品等は使用できません。また,実験器具などの貸し出しは行いませんので,使用器具については,すべて各自でご用意下さい。
- ・1区画は,180×90cm程度の机と椅子,縦180cm,横90cmのボードが使用可能です。
- ・電源は使用できますが,使用する場合は,5m程度の延長コードをご用意ください。
- ・体験のための参加費や材料費の徴収,物品の販売を禁じます。
【中高生ポスター発表】
中学生,高校生によるポスターの前で行うプレゼンテーション形式の発表。複数の演者で行うことが可能です。中高生ポスター発表については審査を行い,優秀な発表には賞を授与いたします。
- ・本大会で発表を予定している内容とまったく同一の内容の発表を,過去に行っていない作品を審査対象とします。
- ・各発表に設定されたコアタイム(審査を行うための発表時間)に審査を行います。
(コアタイムは,後ほど連絡いたします。) - ・一般参加者以外の引率教員(参加費無料)は,各校2名までとします。
- ・保護者の,中高生ポスターセッションの見学はできません。
(ただし,一般の参加者のご子息が中高生ポスターセッションの参加者になることも考えられるので,中高生ポスターセッションの参加者の保護者が,学会への参加者を妨げるものではありません。) - ・その他の注意事項は,上記の【ポスター発表(一般)】と基本的に同様です。
- ・中高生ポスター発表実施要項は,こちらをご覧ください。
- ・中高生ポスター発表チラシは,こちらをご覧ください。
8.企画
◎記念講演
- テ ー マ:
- 「一枚の葉から始める生態学」
- 講 師:
- 舘野 正樹 氏(東京大学大学院理学系研究科附属日光植物園)
身近にある葉を一枚,まずは手に取ってみよう。葉で行われる光合成は植物の適応や森林のダイナミクスに強く関わっている。また,葉は陸上生態系における食物連鎖の出発点である。さらに,窒素やリンの循環も葉がリターとして土壌に供給されるところから始まる。ここでは,葉を巡る生態学について,教科書とは少し異なる視点から紹介したい。
- ※学会員並びに中高生ポスター発表参加の高校生,引率の教員もお聞きいただけます。
◎シンポジウム
- テ ー マ :
- 「高校生物教育で育てる資質・能力と大学入学選抜の評価指標との方向性」
- 企画担当:
- 市石 博(東京都立国分寺高等学校)
- シンポジスト:
- 藤枝 秀樹(文部科学省),佐野 寛子(東京都立小石川中等教育学校),片山 豪(高崎健康福祉大), 福田 公子(東京都立大)
新学習指導要領では,児童・生徒の育成する資質・能力を「知識及び技能」,「思考力,判断力,表現力等」,「学びに向かう力,人間性等」という三つの柱で明確に示している。初等中等教育の現場では資質・能力を育成する方法を開発及び実践し,その能力を評価する必要がある。それに加え,高等教育機関等の意図を理解しながら,生徒の能力を見極め,高めるという課題もある。そこで,生徒の資質・能力を育成する上でのこれからの高校生物教育の方向性を本シンポジウムで議論する予定である。
◎特別セッション
- テーマ:
- 「生物教育における国際交流の活性化に向けて
-アジア生物学教育協議会(AABE)の実績とWith/Afterコロナ世界の展望-」 - 企画担当:
- 国際交流委員会 向 平和(愛媛大学)
- 情報提供:
- 片山 舒康(生物教育研究所),中道 貞子(生物教育研究所),都築 功(元東京都教職員研修センター)
- 指定討論:
- 北野 日出男(生物教育研究所),大鹿 聖公(愛知教育大学)
日本生物教育学会は,これまで,Asian Association for Biology Education(AABE)との連携を通して国際化を推進してきました。今回の全国大会では,ポストコロナを見据えて,日本の生物教育の国際化をさらに推進するために本セッションを企画しました。2024年10月12~14日には,日本生物教育学会とAABEの共催でAABE29thを日本(愛媛大学)で開催する予定です。
◎企業による商品展示
理科機器及び出版社による商品の展示及び販売。
(希望する企業の方は,こちらをご覧ください。)
9.参加区分と参加費
【参加区分】
参加費が必要
一般参加者【口頭発表,ポスター発表,ワークショップ,その他の参加者(学生を含む)】
参加費が不要
中高生ポスター発表の参加者【中高生とその引率教員(2名まで)】
- ※中高生とその引率教員(2名まで)の3/5(日)10:30~の参加(記念講演も含む)は,無料です。しかし,中高生とその引率教員(2名まで)でも,3/5(日)10:30以前も参加する場合は,一般参加者として参加費が必要となります。
- ※3人目以降の引率教員は,一般参加者として申し込んでください。
【参加費】
◎事前申込 | 一般 6,000円 学生 3,000円 |
---|---|
◎当日 | 一般 8,000円 学生 4,000円 |
- ※社会人大学院生の参加費は一般です。
10.懇親会費
- 場 所:
- ETERNA TAKASAKI(エテルナ高崎)
- 時 間:
- 19時00分~21時00分
〒370-0841 群馬県高崎市栄町22−30
【懇親会費】一般 6,000円 学生4,000円
- ※社会人大学院生の懇親会費は一般です。
- ※新型コロナウイルス感染症の状況により,中止となることもあります。中止の場合には,ご入金いただいた参加費は,返金いたします。ただし,参加者の都合による欠席の場合には,返金できませんので,ご注意ください。
11.弁当
弁当代(飲み物付き)800 円
- ※事前注文のみ販売。当日の注文はできません。大学の食堂や売店は土日に営業しておりません。また,大学近辺に徒歩で行けるコンビニエンスストアや飲食店はございません。
12.発表要旨集の原稿作成
口頭発表,ポスター発表(一般),ワークショップ,中高生ポスターセッションに発表される演者は,発表要旨集の原稿を発表要旨作成要領に沿って,申込み時までに作成し,申込みと一緒にお送り下さい。プログラムの作成上,締切は令和4年12 月27 日(火)とし,期限を過ぎたものは一切受け付けません。
発表要旨作成要領
発表要旨集原稿の様式ならびに記入例は,下記からダウンロードしてお使い下さい。様式の概要は次の通りです。
◎要旨集原稿様式
◎要旨集原稿の記入例
・用紙サイズ:A4
・発表題目・発表者名・所属の枠:横11cm×縦2cm
・本文の枠:横16cm×縦9cm
・本文の文字数:全角1150文字以内
・文字サイズ:10ポイント
・和文フォント:MS明朝またはこれに準ずるもの
・欧文フォント:Times New Romanまたはこれに準ずるもの
- ※発表要旨集原稿のWordファイルを「申込みフォーム」から,送信して下さい。
- ※連名で発表の場合は口頭発表の演者,その他の発表の場合は筆頭演者の左に「〇」をつけて下さい(記入例を参照)。
- ※所属は,「群馬県○○高」「高崎健康福祉・人間発達」などと略称して下さい(記入例を参照)。
- ※共同発表者が多く,枠に入りきらない場合は,全体の縦幅が11cmに収まるよう本文の枠を調整して下さい。
- ※枠線は消さないで下さい。そのまま印刷します。
- ※ファイル名は,「発表の種別+空白+演者の氏名」(例:口頭 健大太郎.docx)として下さい。
発表の種別:口頭,ポスター,ワークショップ,中高生のように略す。
13.参加申込み
全ての参加者は,下記の「申込みフォーム」から参加登録を行って下さい。
口頭発表,ポスター発表(一般),ワークショップ,中高生ポスターセッションの筆頭の演者は,下記の「要旨送信用フォーム」表要旨集原稿のWordファイルを「申込みフォーム」から送信して下さい。
参加は当日の申込みも受け付けますが,発表要旨集は数量限定のため,準備できない場合があります。
◎各種申込みの開始:令和4年10 月18 日(火)
◎各種申込みの締切:令和4年12 月27 日(火)期限厳守でお願いします。
プログラムの作成上,期限を過ぎたものは一切受け付けません。
申込は終了しました
14.参加費,懇親会費,弁当代などの振込み先
令和4年12 月28 日(水)までに,以下の口座に参加費等の振込みをお願いします。
(申込みの締切の翌日が,参加費,懇親会費,弁当代などの振込みの締切になります。
【振込先】
◎ ゆうちょ銀行から,手続きする場合
記号・番号: 00110-6-292679
口座名義: 日本生物教育学会全国大会実行委員会
◎ ゆうちょ銀行以外の金融機関から,ゆうちょ銀行に手続きする場合
銀行名:ゆうちょ銀行
店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座種類:当座預金
口座番号:0292679
口座名義:日本生物教育学会全国大会実行委員会
- ※お振込みをする場合は,参加申込みの際に使用した所属名を,振り込み者名の後ろに付けて下さい。(例:健大太郎 高崎健康福祉大)
- ※複数の参加者の参加費等をまとめて支払う場合は,申込みフォームにその内訳を記載してください。
15.アスセス
交通アクセス(大学HP)
◎自家用車でお越しの場合
関越自動車道 高崎ICから 約5分
関越自動車道 高崎玉村SICから 約10分
1号館北側の第二駐車場をご利用ください。
◎高崎駅からお越しの場合
【大学バス】
学会当日は,直通バスを運行します。
バスの運行時間はこちら
高崎駅東口 - 高崎健康福祉大学8号館前 徒歩1分
高崎駅東口 大学バス乗降場所(案内図)
【公共バス】
下記の公共バスが走っておりますが,土日の本数が少なくなっており不便です。
- ・ぐるりん(群馬の森線 系統番号9)高崎駅東口 - 高崎健康福祉大学 徒歩7分
時刻表(高崎市HP) - ・群馬中央バス(県立女子大行)高崎駅前 ― 矢中町入口 徒歩10分
(ぐるりんは,高崎駅東口発ですが,群馬中央バスは高崎駅西口発です。)
時刻表
16.宿泊
高崎駅周辺に多数のホテルがあります。各自でのご予約をお願いいたします。
17.新型コロナウイルス感染症対策
「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(新型コロナウイルス感染症対策本部決定)」等により,各関係団体等が定めたガイドライン及び「新型コロナウイルス感染症に係る県主催イベント等実施ガイドライン(群馬県総務部総務課・危機管理課)」並びに関連する通知等を遵守します。
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和4年9月8日対策本部決定)
新型コロナウイルス感染症に係る県主催イベント等実施ガイドライン【Ver.8】
上記の方針やガイドラインが変更になった場合,速やかに対応いたします。
現時点の対応として,下記の対応を行う予定です。
新型コロナウイルス感染症対策には十分配慮いたしますが,学会の参加,懇親会に関してご自身の判断・責任においてご参加ください。また,参加にあたっては,下記の本大会における注意事項を遵守していただきますよう,お願いいたします。なお,遵守いただけない場合,ご参加をお断りさせていただくこともございます。
本大会における注意事項
①体調チェック
- ・健康状態申告書(ダウンロードはこちら)の提出を行い,当日の朝の検温が37.5℃以上の場合及び体調がすぐれない場合,参加を自粛していただく。
- ・非接触式体温計を使用し,検温を行い,発熱者・有症状者の入場は断る。
- ※ 既往症(例:咳やくしゃみを伴う喘息,花粉症等)の場合は入場を認める。
②マスク着用の確認
- ・マスク着用を確認し,持参していない者がいた場合は,マスクを配布する等して,適切なマスクの正しい着用を周知する。
③入場登録
- ・参加者は入場登録したもののみとする。当日参加希望者に関しては徹底した体調チェックを行い,入場の管理を行う。
④入場時の施設内行動ポリシー周知
- ・ 施設利用上の留意事項を作成し,参加者に配布し徹底する。
⑤手洗い
- ・受付にアルコール消毒液を設置し,手指消毒を行う。
⑥入場
- ・以上⑤までを行った方は,入構を許可する。
なお,入館後もトイレ等での手洗いを小まめに行うことを推奨する。
⑦入場時の留意事項
- ・受付では,参加者の間隔を維持する。
18.問い合わせ先
〒370-0033 群馬県高崎市中大類町58-2 高崎健康福祉大学 片山研究室内
日本生物教育学会第107 回全国大会実行委員会 大会実行委員長 片山 豪
E-mail:sbsej107@gmail.com
TEL: 027-352-5558(代表)