「持続可能な未来のための理科教育 -気候変動を中心として-」
現在、気候変動によると考えられる災害が世界各地で起こり、急激にその深刻さが増している。
今回のシンポジウムでは、持続可能な社会を築くために理科教育が果たすべき役割について
CSERS6学会のそれぞれの立場から総合的に捉えて議論し、多くの知恵を結集したい。
<教科「理科」関連学会協議会(CSERS)とは>
日本物理教育学会・日本化学会・日本生物教育学会・日本地学教育学会・
日本理科教育学会・日本科学教育学会
の6学会が連携し、理科教育に関する課題について協議してその振興に資することを目的としています。
持続可能な未来のための理科教育 -気候変動を中心として-(pdf)
<詳細>
日 時
2021年5月16日(日)13:00〜16:00 (受付 12:30〜)
会 場
Zoom および YouTube ライブによるオンライン形式(いずれかを選択)
※Zoom参加者にのみ参加URLを送付いたします。
【視聴】ページからは、YoutubeLIVEのみ閲覧が可能です。
参加費
無料
申込み
5月9日(日) までにこちらよりお申し込みください
プログラム
(1) Zoom 接続 12:30〜13:00
(2) 趣旨説明 13:00〜13:10
CSERS 議⻑ ⽇本物理教育学会/秀明⼤学教授 ⼤⼭ 光晴
(3) 基調講演 13:10〜13:50
「サステナビリティに貢献する理科教育への期待」
東京⼤学⼤学院 理学系研究科地球惑星科学専攻 特任研究員 武⽥ 智⼦
(4) 講演① 13:50〜14:20
「理科で気候変動をどう扱うか −地学教育の⽴場から−」
⼤阪教育⼤学 教員養成課程理科教育コース 気象学研究室 教授 吉本 直弘
(5) 講演② 14:20〜14:50
「持続可能な未来のための理科授業の試みと資質・能⼒」
⽇本理科教育学会/法政⼤学理⼯学部兼任講師 辻本 昭彦
(6)15:10〜16:00 総合討論
主催 教科「理科」関連学会協議会CSERS 協力 秀明大学