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2016年11月 1日

サイエンスアゴラ2016について(ご案内)

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 サイエンスアゴラは、市民参加の科学討論やトップ科学者との対話、子ども向けの科学実験など、科学と社会の関係を深める日本最大級の科学フォーラムです。
 開幕セッションでは、南場智子氏(DeNA創業者、取締役会長)、ラッシュ・ホルト氏(全米科学振興協会(AAAS) CEO)の基調講演のほか、震災経験を持つ高校生と科学者が「震災復興5年」をテーマに語り合う特別パネル討論を開催。
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_652/
11月3日(木・祝)~6日(日)の期間中は、日本科学未来館を始めとした東京・お台場地域で200以上の多様なプログラムで皆様の参加をお待ちしています(4日(金)にはサテライトイベントとしてJST20周年記念フォーラムを開催)。
詳しくはWebをご覧ください。
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
(事前登録受付中)

日本学術会議の委員会・分科会も、以下の3つの企画を主催します。
積極的なご参加をお待ちしております。

○人獣共通感染症へのチャレンジ(科学力増進分科会主催)
 11/5(土)10:30-12:00 日本科学未来館7階 未来館ホール
 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_117/
(事前登録受付中)

○これからの高校理科教育のありかた(科学力増進分科会主催)
 11/5(土)14:00-15:30 日本科学未来館7階 会議室3
 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_138/

○災害とレジリエンス―平成28年熊本地震災害の教訓―
(科学技術を生かした防災・減災政策の国際的展開に関する検討委員会・防災減災・災害復興に関する学術連携委員会 主催)
 11/6(日)10:30-12:00 日本科学未来館7階 未来館ホール
 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_120/

【そのほかの注目セッション】
★いま世界が直面するSDGs等の課題解決にイノベーションは何ができるか?
 11/3(木・祝)10:15-12:00 日本科学未来館7階 イノベーションホール
 【同時通訳有】
 国際連合が採択した2030年までに取り組むべき「持続可能な開発目標(SDGs)」では、貧困の撲滅や環境問題の解決等が掲げられていますが、その実現には科学技術イノベーションが必要とされています。
 一方、社会と科学の関係を考える時、このような問題を、専門家だけではなく、一般市民も議論に参画して、国連や政府に様々な意見や提案を届けていく動きは重要です。
 世界の科学技術関係者が集まるサイエンスアゴラで、アジア・欧・米・アフリカからの話題提供の後(日本からは有本GRIPS教授が登壇)、若手科学者を交えて会場と共にSDGsを巡る議論を行います。参加者1人1人が様々な観点、アイディア、取組を持ち寄って、国際的な議論につなげていきましょう。
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_143/
(事前参加登録受付中、当日先着順)

★JST20周年記念フォーラム:未来共創イノベーションを目指して
             「とてもよい世界の作り方」
 11/4(金)13:00-16:30 東京国際フォーラム B7ホール ※会場はお台場では無く有楽町
 2016 年 10 月に設立 20 年をJSTが設立20年を迎えたJST が、国内外の気鋭のリーダーを招いて記念フォーラムを開催します。
 梶田隆章氏(東京大学特別栄誉教授・宇宙線研究所長・教授/2015ノーベル物理学賞受賞者)、浅川智恵子氏(日本IBM株式会社 東京基礎研究所 IBMフェロー)の基調講演のほか、山根一眞氏(ノンフィクション作家)をモデレーターに、北川拓也氏(楽天株式会社 執行役員)やヌウォン・チョラクープ氏(タイ国立金属・材料技術センター(MTEC)再生可能エネルギー研究所所長)を始めとした若手科学研究者によるパネルディスカッションを通じて、これからの 20 年の未来社会における社会と科学技術のあるべき関係を考えます。
http://www.jst.go.jp/20th/forum.html
(事前参加登録受付中)